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福島原発事故

 中通りの内陸部の故郷にまで、福島原発の事故による避難民が来ている。故郷の家でも、避難者用の毛布を提供したと聞いた。

 耐震設計は十分に施されている、安全だと東電や政府から何度聞かされてきただろうか。それがまったくの大ウソで根拠がなかったことが、現実によって暴露された。当分、福島原発はだめだ。東電は首都圏で計画停電の可能性を検討している。政府や東電は大うそつきだ。倫理もなければ、尊厳もない。閉鎖的共同体の道徳主義による倫理を否定することは倫理を否定することではない。

 一体この事態に対してどういう行為が適切かを考えると自ずと必要な倫理が出てくるはずだ。考えている。

 福島県「第1原発周辺で190人被曝可能性」
 総務省は15人、官房長官は9人と発表
(日経)

 福島県は13日午前開いた災害対策本部会議で、同県二本松市の福島県男女共生センターに避難している133人を検査したところ、双葉厚生病院の職員ら19人が被曝(ひばく)している恐れがあることを明らかにした。放射性物質を洗い落とす除染と呼ばれる処置が必要になるという。12日に発表した3人と合わせて、これで除染が必要な人は22人になった。

 県は同会議で、福島第1原子力発電所の周辺で、住民190人が被曝した可能性があることも明らかにした。

 これとは別に、総務省消防庁は13日、東日本巨大地震の影響による東京電力福島第1原子力発電所1号機の爆発で、10キロ圏内の病院に収容されていた入院患者ら15人と救急車が放射性物質で汚染されていたと発表した。15人の衣服や救急車の除染を進めている。

 一方、枝野幸男官房長官は13日午前の記者会見で、東京電力福島第1原子力発電所がある福島県双葉町からバスで避難した住民9人が被曝した可能性があることを明らかにした。9人のうち4人から1800~4万cpm(1分間に検出される放射線の数)の数値が確認されたという。

 枝野長官は「表面についている状況にとどまるなら健康に大きな被害はないと専門家から報告を受けている」と強調した。現在は衣類や皮膚など表面で汚染が確認された。今後、汚染を除去するとともに、身体内部の被曝の有無について検査を進める。

 福島第1原発、2号機も圧力弁開放へ 東電発表

 福島第1原発3号機も冷却機能失う 緊急事態は6機目
 圧力弁を開放 2011/3/13
日経

 東京電力は13日、福島第1原子力発電所3号機で原子炉の冷却機能が失われたと発表した。前日からの電源喪失の影響で高圧注水系と呼ぶ装置が自動停止したため。東電は格納容器内の圧力を抜くための弁を開ける作業を実施し、同日午前8時41分に完了した。

 東電は午前5時、原子力災害対策特別措置法に基づいて国に対し緊急事態(特別事象)を通報した。今回の地震での緊急事態の通報は6機目。圧力弁を開けたことで、3号機からも放射性物質を含む空気が大気中に一部放出される可能性がある。

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