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福島県「脱原発」宣言の大勝利

 福島県が「脱原発」を宣言した。これで、世論の多数が「脱原発」になったことで、趨勢的に「脱原発」は確定的な傾向となった。「脱原発」派の大勝利である。3・11からわずか4カ月のことで、それだけ3・11は大事件だったということだ。

 もちろん、原発事故は終息したわけではなく、放射能汚染問題も、これから低レベル放射線の長期的影響の問題が重みを増してくることは言うまでもない。この勝利をてこに、全原発の廃炉へのプロセスを具体化させていかなければならない。

 

 福島県「脱原発」を宣言 被害拡大、共存を転換

 東日本大震災で被災し、東京電力福島第1原発事故による甚大な被害が続いている福島県は15日、東日本大震災復 旧・復興本部会議を開き「脱原発」を基本理念に掲げた「復興ビジョン」を取りまとめた。1971年の第1原発1号機の営業運転以来、第2原発を含め10基 と共存してきた福島県が正式に原発との決別を宣言した。

 菅直人首相も「脱原発」を表明してエネルギー政策の転換を主張。福島の復興ビジョンは国の原子力政策や原発関連施設を抱える他の自治体にも影響を与えそうだ。

; 資源エネルギー庁の立地担当者は「原発立地の自治体が脱原発を掲げたのは聞いたことがない」と話した。 2011/07/15 【共同通信】

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